免許取り消しのデ・ラ・ロサ コース上でも最速

 ファン・パブロ・モントーヤの代役としてバーレーンGPに出場したペドロ・デ・ラ・ロサは、自動車免許がない状態でF1マシンを疾走させていた。
昨年、フランスにおいて110km/h制限の道を174km/hで走行していたデ・ラ・ロサは、免許取り消しの処分を受けていた。
しかし、当然ながらそれはFIAのスーパーライセンスには影響しないため、彼はバーレーンGPに出走し、レースにおいても最速タイムを記録した。
佐藤琢磨ルーベンス・バリチェロジェンソン・バトンマーク・ウェーバーとともにたくさんのバトルを演じたデ・ラ・ロサは、「素晴らしいレース時間を過ごしたよ」と、レース後に語っている。(記事一部改変)

久々にニュースを取り上げてみた。バーレーンGPで5位の快挙を果たしたマクラーレンデ・ラ・ロサ。免許が取り消しになってたんですね。公道で運転できない憂さを晴らしたのでしょうか(笑)