J1の柏−名古屋戦でサポーターが乱闘、十数人けが

23日午後9時過ぎ、サッカー・J1リーグ、柏レイソル名古屋グランパスエイト戦が行われた千葉県柏市の「日立柏サッカー場」で、試合後に柏サポーターが名古屋側のスタンドに乱入する騒ぎがあった。
この乱闘騒ぎで、名古屋のサポーター1人が首などを強く打って救急車で運ばれた。十数人が医務室で治療を受けたが、柏署などによると、いずれも軽傷とみられる。
柏レイソルの広報などの説明によれば、試合終了後に、試合に勝った名古屋サポーター数十人が観客席に残っているところに、柏のサポーター2、3人が、警備員の制止を振り切り、約1・8メートルの金属製の柵を乗り越えて乱入。さらに約50人が続いて、もみ合いになったという。
柏レイソルの小野寺重之社長は「主催ゲームでこのようなけが人を出してしまい、大変申し訳ない」と謝罪した。
試合は午後7時から始まり、2―0で名古屋が勝った。スタジアムでは約1万人が観戦していた。

土曜の夜遅くに、この事件を知った。試合後、名古屋のサポーターが挑発して、柏サポが乱入して乱闘が始まったらしい。挑発した名古屋サポも悪いが、攻撃してきた柏サポーターは最悪だ。この事件がきっかけで今後日立台で試合ができないのかもしれない。
また、このような騒ぎは今後起きないとは言えない。レッズでも内輪での喧嘩が起きているようだ。そして1日は名古屋と対戦する。気をつけなければ。