お休みきっぷ旅行

トニコ

遅刻してしまい、5:50の21851F東武動物公園行きで出発。10000系の区間急行で南栗橋。運良く5050系が東武宇都宮行きの運用に入ってくれた。
まずは一人で乗り、栗橋で友人と合流。釣りかけ音は懐かしかった。東武虻計画以来だ。友人はこの驚異の列車は初めてでびっくりしていた。撮影地をどこにするか迷ったが、壬生のホーム端には階段があったので、当初の予定通り、国谷にした。
国谷は対向式ホームが千鳥状になっている珍しい駅で、複線のように見える。春は桜が咲いて綺麗なようだ。
そんな国谷で数枚撮影の後、5050系で引き返す。そして栃木へ。
栃木から特急日光に乗る。485系は自動放送もついていて、485系っぽくなかった。車掌は新鹿沼から検札に来たけど、うちらのきっぷを見ることはなかった。
東武日光に到着。駅名標や、スペーシアの並びを撮ってたら、もう新栃木行きの発車時間に。駅舎から出ることがなかった。しばらく6050系に揺られて下今市へ。待っていると、485系鬼怒川温泉への送り込み回送が来た。ここから仕方なくきぬ103号に乗車。特急券がない旨を駅員のステーションサービスのおばちゃんに聞いたら、「着駅で精算して下さい」と言われたけど、ちゃんと車掌さんが検札に来てくれて、丁寧に特急券を発券してくれた。
鬼怒川温泉からAIZUマウントエクスプレスに乗る。運転士と車掌は野岩鉄道の人だった。前面展望も良好。急勾配をパワフルに登るのにちょっと感動した。お休みきっぷの都合上、新藤原までだが、いつか会津若松まで乗ってみたい。
区間快速で引き返す。鬼怒川公園で増結ののち、鬼怒川温泉の空き時間で駅名標を撮っていたら、たちまち発車時間になり、ドア横のロングシートになってしまった。だけど東武日光からの2両はガラガラで、ボックスが確保できた。
新栃木で宇都宮線からの栃木行きが早く発車するというので、乗り換えたら31413F。というか、各駅停車にまで抜かされる区間快速って一体…。
栃木から115系両毛線で佐野。ラーメンは散々迷った挙句、前も行った駅前の「じゅん亭」にした。洋食屋兼ラーメン屋で、メニューにイラストをふんだんに使っている。お揃いでネギラーメンを注文。ネギに乗った辛味噌が辛かったけど、美味だった。ランチサービスで半ライスとデザートにバナナとオレンジ、あんみつがついて700円はお手頃。
801Fの佐野線で渡瀬へ。北館林に向かったが、灼熱地獄と雑草だらけで進めず。遠くから見るだけに。それにしても暑すぎる。
803Fで館林。クーラーがとても涼しかった。
10000系の太田行きで県へ。何回か通ったけれど、田んぼだらけの所にぽつんと家が建っている。ホームには終始私と友人の2人だけ。次の10050系で涼んで、太田へ。
太田に来てまず驚いたのは、7番線は工事中だが、10番線まである。伊勢崎行きのワンマンを区別するためにホームを増設、延伸したのだが、ホームの数が多すぎて迷いやすく、乗り換えが大変。特急が発着する4番線と主に伊勢崎行きが発着する9番線とはホーム上で乗り換えられるので便利だけど、それ以外で乗り換えとなると、階段を上り下りする必要がある。地平時代はホームの切り欠きで階段を使わずに乗り換えができて便利だった。
というわけで、ちょっとボヤきつつ、階段とエスカレーターを使い、桐生線に乗り換える。8000系2両で静かに赤城着。着メロのような発車メロディを聞きながら(このメロディ、発車してからも鳴り続けている、何とも微妙な仕様。)折り返して太田に戻る。次は伊勢崎へ。850系3両は帰宅時間帯のせいか、座席がほぼ埋まっていた。伊勢崎にて今まで想像がつかなかった115系と850系の並びを撮って、発車メロディを聞いて再び太田に。空き時間にコンビニに寄ったら、北海道限定の焼きそば弁当が売っていたので、購入。
小泉線で東小泉。西小泉までの間に時間があるので、一旦館林行きで篠塚へ。森の中にひっそりと建っており、夜なので奇妙だ。盆踊りの音が聞こえるが、どこでやってるかわからない。
しばらくして8000系がやって来て、東小泉に着くと、反対ホームの赤城行きが発車メロディを流していた。小泉町に止まって西小泉へ。すぐ折り返して館林。館林からやけに新しい8000系で久喜。りょうもうを通して8500系の急行。一気に現実に戻された。
東武動物公園で友人と別れ、そのまま急行で春日部へ。野田線で柏、乗り継いで船橋。なぜか旧式の駅名標を撮って、柏へ折り返す。匠神角ふじに寄る。裏つけめんとちょっと豚を増したんだけど、麺の量が少なかった。ラーメンにしておけば良かった。
再び野田線。最終岩槻行きで春日部、20050系の東武動物公園行きで終了。


最後に、日光の特急券を取るために参考になりましたhttp://blog.goo.ne.jp/ssl-srs-223-2000のS.WATANABEさんに、深く御礼申し上げます。